とあるジャニオタのはなし。

ぶいろくを糧に生きている女です。

嵐を担降りしようか悩んでいます。最終回

行ってきました。

 

長々とつらつら書く気持ちになりましたので、遅くなりましたがここに書き残します。ネタバレ含みますので、ご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純粋に楽しかった!

本当に。

 

やっぱり彼らは今を生きるトップクラスのエンターテイナーであり、アーティストです。

 

ずっと目指していたトップで今も戦い続けている

“王様の貫禄”

を魅せつけられた気がします。

 

「I'll be there」で明らかスケールのおかしいスクリーンに5人の姿がドドーンと映ったときには、本当にびっくりしすぎて心臓が止まりそうになりました。

この巨大スクリーンは本当に素晴らしかった。感激。

 

「バズりNIGHT」では(私の感覚としては)久しぶりにあそこまでおふざけするおバカな嵐を観ることが出来たのが本当に嬉しく、楽しかった。

心から笑えた。

これが私の好きな5人。私の好きな嵐。私が観たかった嵐の姿でした。

 

他にもアルバム曲で一番好きだった「Sugar」のダンスも良かったし、とにかく楽しかったです!

 

 

 

さて、本題に入りましょうか…

 

結論から申し上げますと、

 

嵐の「担当」を辞めることに決めました。

 

とりあえず、チェック項目おさらい。

 

・来年も行きたいと思わない→✕

私は松本潤が創り上げる嵐のライブが大好きです。

いつも私達の頭の中にはこれっぽっちも存在しない世界を魅せてくれます。

機会がある限り、私はこの目で観続けて行きたいと改めて思いました。

 

・お金出さなくてもいいかな→△

「義務感」で買うのは辞めます。

欲しい!と思うモノにはお金バンバン出します。でも、雑誌と写真を買うことはなくなるかな…おそらく。

 

・V6のほうがよかった→✕

やっぱり比べるのはおかしい!比べられません!

そもそも土俵が違うことを改めて感じさせられました。

 

・V6のライブに行きたいと思った→◎

そりゃ思うだろ!過去の自分よ!(笑)

会いてぇよ!!ますます!!!(笑)

 

・これからも共に歩んでいきたいと思えない→△

“共に”歩んでいきたいとは思えなくなってしまったけど、これからも見守りたい、見続けていきたいと思った。

 

・昔は超えられない→○

もちろん、今の嵐も好きです。出来る幅が広がり、魅力もたくさん増えました。

 

でも、やっぱり私が一番好きなのは相葉雅紀が“相葉ちゃん”であった嵐なのです。これが一番伝わりやすいかな。

はちゃめちゃで、全力で、くっしゃくしゃの屈託のない笑顔で周りを明るくする相葉ちゃんが大好きでした。

そして、その相葉ちゃんの周りで一緒にバカやる4人が、そんな嵐が私は大好きでした。大好きなんです。

 

もちろん、今の5人も素敵です。

 

でも、私の心の中にいる最高の5人が信じられないぐらい輝きすぎてるんだ。

その輝きに負けてしまって、どうしても今の5人の輝きが薄れてしまう。

私の理想より、大きくなりすぎちゃったのかな。

私の想像よりも成長して、旅立っていってしまった。

 

そして、いつの間にか私はついて行けなくなってしまった。

 

今も前に前に進む嵐を、さらなる進化を求め続け、大きくなることを辞めない嵐

を、こんな過去に囚われた気持ちのままで「担当」なんて名乗りたくない。

「担当」であるからには、いつだって“今が一番だ”って胸を張って言いたいから。

 

「Song for you」で微笑みながら、自信に満ちあふれた顔で真っ直ぐに歌う二宮和也を観て、涙が止まりませんでした。

走馬灯のように、私が今まで見てきた10年が蘇ってきました。

楽しかった情景の記憶しか甦ってこなかった。すべて素敵でキラキラしている宝物だった。

今も書きながら、思い出して涙出てきちゃった(笑)

でも、その素敵な誇り高い顔を観ながら、改めて感じさせられちゃって。

「ごめんね。他に一番好きな人が出来てしまったんだ。本当にごめんね。」って。

 

もう、

 

私の中の一番は、V6であり、

岡田准一なんだ。

 

って。

嫌というほど、感じさせられてしまって。

 

だから私は、嵐を担降りすることを決意しました。

好きなのは変わりません。私の中で嵐が、二宮和也が特別であることにも。

ライブにも当たればいきます。

テレビだって観たいときには観ます。

欲しくなったらアルバムだって、DVDだって買うと思います。

 

ただ、自分の中での優先順位を下げます。

 

大好きでした。

鼻にかけた甘い歌声も、

音を奏でる小さな手も、

小さくて大きい猫背の背中も、

華麗にステップを踏むそんなに長くない脚も、

ところどころくねりが目立つダンスも、

しゃべりが止まらない犬みたいな口も、

素敵なほくろがあるシャープな顎も、

横を向いたときにキレイに出る首筋も、

ニヤついた顔でメンバーの話をする姿も。

 

全て全て、二宮和也の全てが、世界で一番大好きでした。

そして、世界で一番大好きな人が世界で一番大好きな嵐が大好きでした。

 

今でも大好き。それは本当に。

でも「担当」のままだったら、また過去と比べてしまったり、求めてしまったりしてしまうから。

ここで一旦、ケジメをつけます。

 

10年間、私を支え続けてきてくれて本当にありがとう!!!!!

いつまでも嵐が嵐でいられるよう、願っています。

私は5人の「山」に常に「風」を吹かせて助けられる存在ではなくなるけど、きっと5人ならたくさんの人がついているから。

そして、5人の力は最強だって知っているから。

絶対に乗り越えられることを信じています。

嵐の向かう先が、いつまでも、いつまでも輝きで満ちあふれていますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長々と読んでくださった方がいましたら、こんなにつまらないただのジャニオタのお話に付き合ってくださり、本当にありがとうございました。

あなたの悩み、あなたの人生が良いモノになりますように。