来ちゃったね。
(前もって言っておきますが、文章崩壊、支離滅裂です。)
そう、ついにこの日が。
近いうちにこの日が訪れることは分かっていた。
毎年一回当たり前のように噂される記事を見ては、「今年もまたこの季節だね。」ぐらいの風物詩のようなものにしか思っていなかった。
まぁ、(ゴニョゴニョ)な時期もあるし、結婚はないんだろうなって余裕ぶっこいてたんだ。
でも、去年のいい肉の日の出来事、そして今年夏ごろに御殿を建設し始めたことを知ったとき。
本当にそろそろだな…
そう思って、心の準備も出来ている気でいたんだ。
この情報が初めて私に入ってきたのは、22日の夜だった。
友達から電話がかかってきて出たら……だ。
最初は本当に理解できなかった。
え、本当?そうなんだ…ん?
頭の中が非常にこんがらがって、涙も出なかった。
整理出来ないまま、指の震えも止まらないまま、ただただ心の中がモヤモヤしていた。
出処がどこか、なぜ今こうして騒がれているのか。状況をとりあえず頭に入れ整理した。
状況をいくら頭の中に入れたって、モヤモヤは増えるばかりだった。
このモヤモヤの原因が本当に分からなかった。
私は「V6の岡田准一」が一番大好きだ。
あの5人に囲まれて、楽しそうにしている、綺麗な顔が崩れちゃうほどぐっしゃぐしゃに笑う、あの笑顔が一番大好きだ。
彼がアイドルよりも演技のお仕事が大好きで、興味があることはファンになった時から知っている。
アイドルである自分に自信がないこと、健くんに言わせてはいけない事を言わせてしまったこと。
実際私が目で見ても分かるぐらい、アイドルの姿と演技の姿とでは、悲しいぐらい生き生きしている度合いが違いすぎた。
それでも私は、5人と一緒に歌って踊り、(そんなにしゃべらなかったけど)おしゃべりし、少し離れたところで5人の姿を見守るV6の岡田准一を見るのが一番好きだった。
やっぱり5人に囲まれているときが一番安心していて、心を許し、甘えているように見えたからだ。
だから、私は20周年まで、一番好きなV6の岡田准一がなくなるのを恐れていた。
彼の心は演技に夢中であることが分かる度に、いつかなくなってしまうんじゃないかと、演技のお仕事一本になってしまうのではないかと、ビクビクしながら生きていた。
でも、20周年を迎えた時。
彼がメンバーへ20年間の感謝を次々と口にし始めた。
6人でいるときも本当に楽しそうだし、心からV6であることに誇りを持っているように思えた。
一番そう思えたのは、やはり「〜此処から〜」の最後の歌詞だ。
たくさんの反抗と、今一番興味があるのは演技であると分かった上で、彼の心からあの歌詞が出てきた。
そこで私は思ったのだ。
「気持ちが演技に傾いてても、今もV6で居続けてくれてありがとう。」と。
私だったら興味ないことはやりたくないのに、楽しいと思えないことはやりたくないのに。
どれだけやりたくなくても、義務感でしょうがなくやってきていたとしても、それでもV6を20年間続けていてくれて本当に嬉しかった。
20周年イヤーを経験して、あれだけ5人と楽しそうにはしゃぎ笑う岡田准一を見て、
「あぁ、とりあえずは安心かな。」
と思えることができました。
……で、です。
先程も述べたように、私は結婚したと聞いたときから原因不明のモヤモヤがありました。
24日。剛健がコメントを出してくれた時。
私の原因不明だったモヤモヤが、少し軽くなった気がしました。
健くんの
「感謝の気持ちを忘れずに、これからも一緒に歩んでいきましょう」
という言葉を見た瞬間、涙が止まらなかった。
22日の夜に知ってから、初めて出た涙だった。
そうか、私はあの瞬間からV6がなくなっちゃうんじゃないかってずっとモヤモヤ思っていたんだ。
今思えば、
私が最初、この情報を聞いたときに思ったこと、それは
「V6なくならないよね…?
なくなっちゃうわけないよね?
大丈夫だよね?」
だった。
とっさに、電話越しの友達にそう呟いていたんだ。
だから健くんが岡田准一を仲間だと、V6であるとちゃんと言葉にしてくれたことが本当に嬉しくて、安心したんだ。
まぁ、そんなこんなでモヤモヤは晴れつつあるのですが、まだ全て払拭された訳でもなく。
何か頭の中の考え事がなくなると、すぐにこの事で頭がいっぱいになって。
ぐるぐるぐるぐる、答えのない問題を考えることしかできなくて。
そんなときに友達に言われて気づいたことが一つあります。
岡田准一に恋してたんだな。
と。
私自身、岡田さんに恋という感情を抱いていたとは思いもしませんでした。
日常生活で普通に恋してるし、住む世界が違うってこともちゃんと分かっているつもりだし。
でも、あの日からずっとこの事が頭から離れない、岡田准一のことしか考えられない。
ショックではないんだ、と22日は思っていました。
現実かどうかも理解もできず、分からなかったからかな。
でも、あれから確実に私の心は沈み、胸が苦しくなり、もう好きだったあの曲も聴けない…と思いました。
そして、大好きなごはんもいつもよりおいしく感じなく、すごくやる気がなくなって何もかもがダルく感じたり、ずっと寝ていたいと感じたり…
あれ、ちゃんとストレスかかってるじゃん、私
ちゃんと失恋でストレス感じてました、私。
でもきっと、寂しかったんだろうね。
多くのジャニオタが経験しているであろう、
「自分より年上の男性を遥か年下のように思う」こと。
これって、普通に考えると本当におかしいと思うんですよ。
自分なんかよりも人生歩んでて、自分なんかよりもとっても大人なのに、さも自分の子供のように可愛がっていること。
可愛い!すごい!えらい!さすが!
私が自担に思うこと全て、子供に向けるような言葉ばかりではないですか…。
だから、子供と思っていた人が大人であることを思い知ったのが寂しかったのかなって。
そういえば、一人の大人の男だったね…って思ってしまったのが寂しかったんだな。
子離れできない親みたいな、不思議な気持ちになるんですね。自担が結婚すると知ったときって。
で、
自分がどういう状態なのか、どういう心境なのかを文章にしたり、口に出したりして、やっと今整理出来るようになりました。
そして、個人的諸事情によりずっと受け取れていなかった、岡田さんからのお知らせをさっき読みました。
やっぱり泣いた。
まぁ、泣かないわけがない。
だって、最初の一文がいつも通りだったから。
岡田准一らしすぎたから。
私が大好きな岡田准一だったから。
読み終わってすぐにオカダのはなしを手に取り、色んなことを思い出し。
今、ようやくこうして真っ直ぐに言えます。
結婚おめでとう!!!!!!
あなたが真っ直ぐに伝えてくれたから、そして時間も一緒に解決してくれたから。
少し遅くなったけど、私もあなたの想いを真っ直ぐに受け取ることができました。
いつか守る人が出来たときに守れるようにと極め(すぎ)た、格闘技も。
パワフルなお母さんに育て上げられた、男とは何かも。
たくさんたくさん悩み考え抜いてきた、愛についても。
全て全て、使ってあげてください。
37年間、あなたが生きてきて感じたこと経験したこと全てを、大切な人に使ってあげてください。
「いつかはこの人を失いたくないと思える人と出会えるんだろうか。」と語っていた当時の岡田くん。
出会えてよかった。
重いかもしれないけれど、やっぱり、あなたの幸せが私の幸せでもあるから。
今はそう素直に思えます。
だって、にこ健゜で健くんがいつもだけど、本当に優しすぎるくらい優しくて、もうボロボロに泣いたのだけど、
「あぁ、私は全て嘘でも虚像でもいいから、夢を見ていたいんだ」
って思ったの。
健くんはこのまま一緒独身でいて…いやダメ…いやでも嫌だなぁ…結婚してたり、子供いたりしてもいいから絶対に私には知らないようにして…でもそれももしバレたときに辛すぎるな…まず三宅健の遺伝子を途絶えさせてはダメだ…だからいつかは大切な人と一緒になって…でも今は…
なんて、おバカな考えが巡り巡り、結局は幸せになってほしいと思えたから。
だって、あなたたちは私にたくさんの幸せをくれるから。
だから、幸せなんかになっていないで、なんて言わない。言えない。言う筋合いもない。
今年、本当に楽しそうだった。あなた。
それを今考えると、きっと私生活がとても充実して幸せだったから、はしゃいでいたのかなとも思ったり。
でも、そのおかげで私もすごく、ものすごく大好きな岡田准一に会えたし、たっくさんの幸せをもらえたの。
だから、あなたの幸せは私の幸せでもあるって、改めてはっきり思えた。
本当に本当に幸せになってください。
たくさんの想いが詰まった赤い封筒、しかと受け取りました。
でも、受け取るのはこの一回切りですからね!!!!!!
次送ってきても、もう絶対に受け取ったりしてやらないんだからね!!!!!!
今回、幸せになってもらわなくちゃ困るからね!!!!!!
お相手の方も最高に幸せにしつつ、あなたも最高に幸せになってくださいね。
そして、一つだけ私からのわがまま。
V6として私達の前に立ってくれるときは、いつもの、
みんなの「オカダ」でいてください。
不思議なことに、V6でいるときはイノハラさんも、博も、妻帯者であることを私は忘れてしまいます。
それは私の頭が単純にポンコツなだけかもしれないけど、
二人が私達ファンにありったけの愛と、ありったけの幸せをくれるからなんだって感じています。
もう聴けないと思ったあの曲を勇気を出して聴いてみたら、どうってことなかった。いつも通り、素敵な曲で素敵な歌声だった。
それは、6人が私達ファンのためを少しでも思って生み出してくれたモノだから。
私達に届けたいと思ってつくってくれたモノだから。
だから私は、これからも私達の前に姿を見せる6人が6人であることを願います。
あなたがアイドルであることに自信がないこと、好きではないことは知っています。
他の5人があなたよりもアイドルとしてすごく勝っていて劣等感を抱いていることも、私は知っています。
けれど、私は、あなたがアイドルとして生み出す歌声、ダンス、その他モロモロが他の5人よりもダントツで一番大好きです。
でも、今回、楽しかったでしょ?
私はオーラスでのあの言葉、本当に心の底から出た言葉だって信じてるから。
今年私が見た「オカダ」は嘘じゃないって、信じてるから。
お祝いの品にブイロクくんがいたことが本当に嬉しかった。
誰かに言われたから付けたのかもしれないけど、自分から付けよう!って思ってつけたわけではないのかもしれないけど、
あなたの中にきちんとV6が存在していていることがこうして形に見えて、本当に嬉しかったの。
少しでも長く、願わくば死ぬまで「オカダ」を忘れないでください。
私は一番大好きな岡田准一がいなくならない限り、応援し続けます。ついていきます。
本当に色々思った。
おめでとうなんて言えなかった。
でも、私は信じてるから。
改めて、結婚おめでとう!
P.S.
タキシード姿、想像しただけでかっこいいな…あ、でもお相手には白無垢着てほしいから着物もアリだな…
とか思えるぐらい、私の心は軽くなりました(笑)
カウコンで会えるのが楽しみです。
(報道直後はなんで今年当たったの…とか思ったたけど←)
愛用しているearthのお洋服もこれからも着続け、買い続けます←
(earthに行くと絶対にある知ってるけど可愛いって思っていたポスターも今は精神的に病みそうで、見ないようにしていることは内緒)
今これを書いていても、答えって見つからないよね。